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エジプシャンスタイル

ソロで踊るのが基本で、即興も多い。優雅で細かい動きで、指先や腰、足にいたるまで動きがかなり細かいのですが、上下に大きく動いたり、ベールを激しく振るといった大きな動きはあまりない。膝をついたり横になることは少ない。踊っている時間が長く、曲は起承転結のあるリズム変化に富んだものが多い。テクニックだけではなく、顔や身体の表情などでたっぷり情感を表すものもこのスタイルの特徴。衣装はブラとスカートが主流で、ベルベットなどの光る素材やジョーゼットなどの透ける素材にスパンコールやビーズをたくさん使用するといったエレガントなものが多く、本来は肌の露出は決して多くありません。

エジプシャンスタイルの動きは、ヒップの水平な動きはあくまで水平に保つように、骨盤の前面をしっかり持ち上げた姿勢で踊ります。腕の位置は低めで、腕をあまり動かさず、上半身の動きは少なめで、アイソレーションとリラックスした優雅な動きが求められます。

音楽は、打楽器(ダラブッカ・レクなど)が主役です。エジプシャンスタイルでは、大音量の生演奏が好まれる傾向があり、生演奏の床から響いてくるようなリズムとダンサーの動きがぴったりと呼応する瞬間は、まさに鳥肌ものです。